JFOODO うま味のグローバルブランディング

ROLE
Social media strategy
Social media management
Art direction
Graphic design
Production producing
Video production
CONTEXT
JFOODO(日本食品海外振興センター)は、2017年に日本政府によって設立され、日本の農林水産物や食品の輸出を促進するために日本貿易振興機構(JETRO)の下で運営されています。
YL Projectsは、JFOODOが運営するインスタグラムアカウントの戦略・コンテンツ制作・運営、そしてLAを拠点とするシェフによる旨味料理を紹介するUMAMI MATCHというビデオシリーズの予告映像の制作を依頼いただきました。
CHALLENGE
どのようにして、「うま味」を海外に伝えるか。
今回JFOODOは、 輸出品プロモーションにおいて、 日本料理の「うま味」 と 「健康」 に焦点を当てました。このプロジェクトでは、米国とシンガポールの市場において、日本産食材と日本の発酵調味料の組み合わせによって生まれる共通の価値である「うま味」「ヘルシー」を積極的に発信し、日本食のイメージ向上を図りました。
このプロジェクトは、特定の製品を宣伝するのではなく、むしろ 「日本の食」を海外にプロモーションするという大きな挑戦でした。
INSIGHT
まず、米国と日本のシェフや食の専門家と話し合い、発酵に関する理解と認識の違いに気付きました。米国では、発酵はしばしば斬新でトレンディーなものと見なされ、プロバイオティクスやユニークな味に対する関心が寄せられています。一方、日本では、発酵は日常生活に深く根付き、伝統的な技術と職人技が特徴的です。
これらの文化的な違いを踏まえ、インスタグラムアカウントを@unlock_umamiとし、うま味に関する包括的な情報提供のプラットフォームとするためにコミュニケーション戦略を展開しました。
コンテンツは、4つの日本発酵調味料を詳細に説明したグラフィックの作成や、日本の発酵レシピの専門家とのコラボレーションによる、地元料理を発酵調味料で引き立てるレシピビデオシリーズの制作を含んでいます。好奇心や関与を促すため、デザインやトーンに適度な日本的要素を取り入れ、洗練されたものを作成するのを意識しました。
UMAMI MATCHでは、「うま味」をさらに広めるキャンペーンとして、JFOODOは3名のロサンゼルスを拠点とするシェフと協力し、料理対決を行うシリーズを企画しました。YLはその予告編の制作を担当し、SNSコンテンツの調整を進めるために、インフルエンサーたちと連携しました。
RESULT
インスタグラムアカウントは、3ヶ月のプロジェクト期間中に190万人のユーザーに到達し、投稿した動画は合計280万再生回数を獲得しました。UMAMI MATCHの予告編は78万回以上のインプレッションを獲得し、日本の料理と食品の理解とプロモーションに貢献しました。
Sneak peek into an epic culinary showdown
ロサンゼルスを拠点とする3人のシェフが創造したうま味料理を特集した、料理コンペティション番組のトレイラーを制作しました。
Infographics that pay homage to Japanese aesthetics
4つの発酵調味料とうま味豊かな食材を示した、海外オーディエンスにもわかりやすいインフォグラフィックスを制作しました。
Collaboration with a Japanese fermentation recipe specialist
フードスペシャリストと共に、日本の発酵調味料を活かした国際料理のレシピ動画シリーズを開発。発酵調味料の魅力を生かし、うま味を引き立てた料理を生み出しました。
TEAM
Producer: Yoichiro Tamada
Production producer: Nathalie Cantacuzino
Communication strategist, project manager: Juri Ito
Art direction, graphic designer: Haruka Kojima
Video direction, editing: Kazumi Watanabe
Video producer, assistant camera: Patryckyuto Satohshimizu
Photography: Nathalie Cantacuzino
TIMELINE
2024